公開日2022.10.13

見せる?隠す?私の暮らしにあうキッチンってどんなの?

見せる?隠す?私の暮らしにあうキッチンってどんなの?
目次

キッチンの見せ具合から考える、あなたにピッタリなキッチンは?

「キッチンをLDKの主役にして目立たせたい!」という方もいらっしゃれば、「キッチンはあまり見られたくない、料理に集中したい」という方もいらっしゃいますよね。

 

LDKの中でキッチンにどれくらい存在感をもたせたいかは、あなたの好みやライフスタイル次第。

 

さまざまなキッチンの種類

 

今回は、

①見せたい度100%・壁付キッチン

②見せたい度80%・対面フルオープンキッチン

③見せたい度60%・腰壁付き対面キッチン

④見せたい度40%・対面セミオープンキッチン

⑤見せたい度20%・独立型 壁付けキッチン

の5つにわけて、キッチンの種類をご紹介します。

 

メリット・デメリットも解説していますので、自分にあったキッチンはどういったものかを考える参考になれば嬉しいです!

 

 

①見せたい度100%!壁付キッチン

壁付キッチン

 

壁付キッチンは、キッチンの前面が壁に向いているタイプの一番オーソドックスなキッチンです。

壁などのさえぎるものがなく、キッチンの全体を見ることができます。

 

最近は対面キッチンが人気ですが、機能性もデザイン性も追求した“キッチン魅せたい”派の正解は壁付キッチンかもしれません。

扉や取手、色、素材、デザイン、設備、細部までこだわったキッチンをお部屋のどこにいても堪能できちゃいます!

 

 

<メリット>

・キッチンとダイニングの境目がないので広々と使える

・水ハネや油ハネを気にせず作業ができる

・振り返ればダイニングテーブルがあるので、作業動線が短く配膳がラク

 

<デメリット>

・キッチンが丸見えなので、洗っていない食器があると散らかって見える

・リビングに背を向けているので、家族との会話や、テレビを見る度に作業が止まる

・荷物を置く場所が少なく、食器棚や家電収納を置くスペースが必要

 

 

②見せたい度80%・対面フルオープンキッチン

対面フルオープンキッチン

 

対面フルオープンキッチンは、シンクや作業スペースなど隠すものが全くない対面キッチンです。

LDから見えるのはキッチンのフロント部分がメインなので、スッキリとスタイリッシュな印象のキッチンになります。

 

最近はブラックやダークグレーなど、ダークトーンのキッチンが人気です。

お部屋の印象が引き締まって、さらにかっこいい雰囲気になります。

水栓が際立つので、水栓のデザインにもこだわりたくなってしまいますね。

 

ちなみに、コンロ前のガラスは全面を覆うタイプと手元のみ隠れるタイプがあります。

全面を覆うタイプは天井の高さ制限があり、物件によって採用できない場合があるので事前に確認しておきましょう。

 

コンロ前のガラスパネル

 

 

<メリット>

・開放感があり、家族とコミュニケーションがとりやすい

・キッチンに存在感があって、キレイでおしゃれなLDKになる

・キッチンに段差がなく、調理から配膳までの作業がしやすい

 

<デメリット>

・キッチンが大きいので余裕を持った間取り、スペースが必要

・ダイニングから丸見えなので、シンクの水ハネやコンロの油ハネの掃除が大変

・他のタイプのキッチンよりコストがかかる

 

 

③見せたい度60%・腰壁付き対面キッチン

腰壁付き対面キッチン

 

腰壁付き対面キッチンは、キッチンの前面に腰高の壁を設置して手元を隠すタイプの対面キッチンです。

前面が壁で覆われるので、LDから見た時のキッチンの主張は弱くなります。

 

腰壁にはお部屋と同じ白いクロスがよく採用されます(同色なのでなじむ)が、この部分だけアクセントクロスにしても素敵ですね。

どんなクロスを選ぶかでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。

 

造作の棚やカウンターを設置するなど、腰壁を活かしたアレンジも楽しめます。

 

 

<メリット>

・手元のごちゃつきを隠しつつ、開放感のあるキッチンになる

・腰壁を活かした造作のヌックカウンターや棚を設置してアレンジができる

・対面フルオープンキッチンより低コストでできる(キッチンの本体価格が安い)

 

<デメリット>

・キッチンカウンターがないと配膳動線が長くなる

・コンロ前の油ハネを完全に防ぐことができない

 

 

④見せたい度40%・対面セミオープンキッチン

対面セミオープンキッチン

 

対面セミオープンキッチンは、シンク前とコンロ前が壁で隠れているタイプのキッチンです(シンク前の腰壁をなしにすることもできます)。

対面キッチンの良さを残しつつも、隠れている面積が多いのが特徴。

 

コンロ前にしっかりと壁があるので

・汚れが広がりにくい

・コンロ前の壁面を収納として活用できる

など、メンテナンス性・機能性に優れています。

とくに小さなお子さんがいらっしゃる子育て世帯にオススメです。

 

 

<メリット>

・対面の良さを残しつつ、キッチンの散らかりをしっかり隠せる

・コンロ前の壁を収納などにアレンジして使いやすくできる

・対面フルオープンキッチンより低コストでできる(キッチンの本体価格が安い)

 

<デメリット>

・コンロ前にいるとLDの様子が見えなくなる

・開放感に少し物足りなさを感じる場合がある

・キッチンカウンターがないと配膳動線が長くなる

 

 

⑤見せる度20%・独立型 壁付けキッチン

独立型壁付キッチン

 

独立型壁付キッチンは、見せる度100%と同じ壁付ですが、LD空間との間に仕切りを設置してキッチンスペースを独立させたタイプです。

 

キッチンはどうしても生活感が出やすく、スッキリとした見た目をキープするにはこまめなメンテナンスが欠かせません。

・生活感はできるだけ出したくない

・こまめに片づけるのは苦手

・料理や片付けは集中してやりたい

人は独立型がオススメ!

 

仕切られていることで“自分の城”・“秘密基地”感が出て、料理がはかどること間違いなし!

 

 

<メリット>

・急な来客でもキッチンを見られずにすむ

・調理器具や食器などが多くても、リビングに生活感が出ない

・調理をしていても、リビングやダイニングににおいや煙が広がりにくい

 

<デメリット>

・リビングの様子がわかりにくく、孤立感がある

・キッチンまでエアコンの風が届きにくいため、暑いor寒い

・ダイニングまで距離があり、配膳動線が長くなる

 

 

【まとめ】見せ方で使い勝手が変わるキッチン!

どんなキッチンを選ぶかで、使い勝手やLDKの印象は大きく変わります。

ライフスタイルや好みにあわせ、あなたにピッタリのタイプを選びましょう。

 

ただし、物件によっては希望のキッチンができない、やりたいことに制限がかかることもあります。

リノベ会社の担当とよく話し合って納得のいくキッチンを選んでくださいね!