公開日2023.01.12

【2LDKで検証!】専有面積が違うと間取りって何が変わるの?

【2LDKで検証!】専有面積が違うと間取りって何が変わるの?

間取り図って見ているだけでワクワクしてきませんか?

 

「ここに本棚を置いて、ベッドはこの向きで」

「ソファはこんな風に配置したらいい感じ」

「この間取りならずっとほしかった、あの家具が置けるかも」

など想像がふくらみますよね。

 

今回は、専有面積別に2LDKの間取りをご紹介します。

「専有面積が小さくなったら、色々狭くなるだけでしょ」とお思いかもしれませんが、本当にそうか実際の間取りを比較して検証してみました。

 

自分にとって住みやすい間取りは何か、この機会に考えてみましょう!

目次

【40㎡台】1人暮らしやミニマリストなDINKSにオススメ!

40㎡台の2LDK

 

50~60㎡台がボリュームゾーンの2LDK間取り界で、40㎡台は貴重な存在かもしれません。

 

<特徴>

・LDKは10~12帖が多い

・居室は4~5帖が多い

・ウォークインクローゼットのような大型収納はレア

・キッチンは壁付けタイプが一般的(対面式に比べ、キッチンに必要な面積が小さくなるため)

・キッチンの大きさはW1800~1950のものが多く、家族が多いと使いにくいかも

 

各部屋のスペースが小さいことに加え、収納もコンパクトなものが多くなります。

寝室と仕事や趣味の部屋をわけたい1人暮らしの方

持ち物が少なめのDINKS

向けの間取りといえるでしょう。

 

40㎡台の2LDKは「部屋数はほしいけど、あまり広いと持て余してしまう…」と感じている1人暮らしの方へ、とくにオススメです。

 

生活のメリハリをつけつつ、

・広すぎてなんだか寂しい

・掃除が大変

といった2LDKのデメリットから解放されます!

 

一方でキッチンも小さいものが入っているケースが多く、

・広いキッチンでのびのび料理をつくりたい

・家族や友人と一緒に料理づくりを楽しみたい

といった方にはあまりオススメできません。

キッチンの優先順位が高い人は、中古+リノベでこだわりを反映する方が満足度の高いお家になると思います。

 

 

【50㎡台】好きな間取りが選びやすい!一番のボリュームゾーン

50㎡台の2LDK

 

私たちエフステージで販売している2LDKの間取りは、実は50㎡台がもっとも充実しています。

そのため、バリエーションが豊富で、好きな間取りを選びやすいといえるでしょう。

 

<特徴>

・LDKは12~14帖が多い

・居室は4.5~6帖が多い

・物件によってはウォークインクローゼットや書斎(DEN)あり

・キッチンはW1950~2250が多め

・対面式キッチンの割合が増えてくる

・隠れ3LDK(2SLDK)がたまにいる

 

居室もある程度広くなるので、DINKSや3人家族にオススメです。

 

一方で、LDKはコンパクトなことが多いため、家具はサイズ選びに注意しましょう。

対面式キッチンの場合、キッチンスペースだけで3~4帖程度必要です。

そうなると、LDスペースは8~10帖ということになります。

 

動線の確保も必要なため、ソファやダイニングテーブルはできるだけコンパクトなものを。

テレビを壁掛けにするのも、省スペース化できてオススメです。

 

50㎡台の2LDK

 

 

【60㎡台】LDK・居室ともに広さを確保!バランス◎

60㎡台の2LDK

 

60㎡台の2LDKは、LDK・居室ともに広さを確保できているバランスがよい間取りです。

キッチンもほとんどの場合、対面式が採用され、3~4人家族にオススメです。

 

<特徴>

・LDKは14~16帖が多い

・居室は5~6帖が多く、物件によってはWICや書斎(DEN)がついてくる

・キッチンはW1950~2400が多め

・対面式キッチンの可能性が高い

・隠れ3LDK(2SLDK)の出没率高し

 

LDK・各居室ともに収納スペースが確保され、ベッド+デスク、本棚、ドレッサーなど、家具も配置しやすくなっています。

とはいえ、60㎡台の広さがあると、3LDKの間取りになることもめずらしくありません。

「広さが優先!部屋数はいらない」人は、3LDKの物件を2LDKに変更する“部分リノベーション”を検討してもいいかもしれませんね。

 

3LDK→2LDKのカスタムもオススメ

 

 

【70㎡台】ゆとりを感じるラグジュアリーな間取り

70㎡台の2LDK

 

70㎡を超える2LDKは、おそらく高級物件の可能性が高いでしょう。

3LDKの間取りにしても十分な広さがあるにもかかわらず、あえて2LDKを採用してゆとりある空間をつくり高級感を演出しています。

 

<特徴>

・LDKは17~20帖が多く、3人掛けソファを置いてもゆったり

・居室は7~8帖が多い

・居室ごとのウォークインクローゼットやシューズインクロークなど、収納スペースも豊富

ツーボウルの洗面室など、水回りもゆとりがある

・W2400~の大きなキッチン

 

70㎡台以上の2LDKは、

・リビングにL字型ソファやピアノを置きたい人

・居室にキングサイズorシングルベッド2台を置きたい人

・荷物量が多い人

・各部屋の広さを最優先に考えている人

にオススメです。

 

 

全体的にはコンパクトな物件が多め

コロナ禍をきっかけに在宅時間やテレワークが増え、住まいの広さに対するニーズが高まっています。

一方で、売り出し物件の専有面積は年々小さくなっているんです。

 

レインズの調査(※)によると、新規登録物件の平均面積は2012年から縮小が続き、2021年は55.11㎡でした。

2012年の60.06㎡と比較して、約5㎡も狭くなっています。

 

データだけ見れば、広さを優先する人ほど理想の家探しが難しい状況です。

・何部屋ほしいのか、荷物量はどれくらいなのか(ライフスタイル)

・どこに住みたいのか(立地)

のバランスも見て、どんな家ならあなたの叶えたい暮らしができるのか、条件を整理してみてくださいね。

 

※(公財)東日本不動産流通機構「年報マーケットウォッチ2021年・年度」より

 

 

【まとめ】同じ間取りでも暮らしやすさは十人十色

暮らしやすい部屋をイメージすると「広い方がいい!」となりますが、暮らしやすさは

・備え付け収納の位置や量

・部屋の形(帖数が広くても凸凹な形では使いにくいですよね?)

・ご自身のライフスタイルや家族構成

によってさまざまです。

 

また、広さ・立地・築年数はトレードオフの関係です。

コンパクトな物件は価格のわりに立地がいい、築年数が新しいなど、ほかの条件が優れている可能性が高いです。

 

一般的な基準ではなく、自分にとって暮らしやすい住まいとは何か、間取りをきっかけに考えてみてはいかがでしょうか?