公開日2023.06.22

リノベーション時のショールーム見学はいつ行くべき?注意点は?

リノベーション時のショールーム見学はいつ行くべき?注意点は?

ショールームの良いところは、いうまでもなく実物をその目で見て触れて使い心地を確かめられること。

キッチンやお風呂などの機能性やフローリング・クロスなどの色味、質感にこだわるなら一度は行っておきたい場所です。

 

今回はショールーム見学の最適な時期や見学時の注意点をご紹介します。

ショールームへ行く前に、ぜひご一読ください!

目次

ショールームはいつ行くべき?

ショールーム見学のタイミング

 

ショールームの見学は、下記のタイミングで行くことをオススメします。

タイミング①:リノベーション会社に問い合わせ・相談する前

タイミング②:リノベーションプランの打ち合わせ中

 

 

①問い合わせ・相談前

ショールーム見学にオススメのタイミング・その1は、リノベーション会社への問い合わせ前です。

リノベ会社へ「リノベーションで叶えたこと」を伝えられるように、情報収集しに行きましょう。

 

このタイミングで見学に行くことで、

・リノベーション後の暮らしのイメージがつかめる

・自分が快適に暮らすために必要なものがわかる

・「こんなに便利な設備なら採用すればよかった…」という後悔が減る

といったメリットがあります。

 

予算はあまり気にせず「リノベーションでやりたいことリスト」をつくるような気持ちで、最新設備や流行りのデザイン、便利な機能について情報を集めてみてください。

 

何ができるのかわかると、自分の暮らしに何が必要で何が不要なのか明確になります。

優先順位がハッキリすれば、リノベプランがスムーズに決まり、リノベ後の満足度も上がるのでいいことづくめです!

 

 

②打ち合わせ中

ショールーム見学にオススメのタイミング・その2は、リノベプランの打ち合わせ中です。

 

この時はすでにやりたいことや予算が具体的に決まっていると思います。

工事スタート前の最終確認のイメージで、設備や建材の色味、質感、使い心地などを確かめに行きましょう。

 

このタイミングで「やっぱり別のがよかったかも…」と不安にならないためにも、問い合わせ前の情報収集は大切ですね。

大幅な仕様変更は間取りや予算の変更だけでなく、工期遅れにつながる可能性もあります。

 

・キッチンのワークトップと扉の色、質感を見に行く

・自分にあったサイズか、確かめに行く

など、具体的な見学目的を決めて、目標のものだけ確認に行ってくださいね。

 

 

ショールーム見学時の注意点

実際にショールームへ行く場合は、下記の点をふまえて見学しましょう。

 

 

①基本は戸建てサイズ

 

ショールームに展示してある設備の多くは、戸建てサイズです。

戸建てサイズを見てからマンションサイズの設備を見ると、小さすぎるように感じるかもしれません。

 

参考までに、戸建てとマンションでよく使われるサイズは下記の通りです。

 

キッチン(間口)

お風呂(奥行き×幅)

戸建て

2550mm

1600×1600mm

マンション

2100mm

1200×1600mm

※建築業界のサイズ表記はmmが一般的です。ショールームも基本はmm表記されています。

 

とくにお風呂はラグジュアリータイプの流行もあり、戸建ての一般的なサイズよりさらに大きな1600×2000mmや1600×2400mmがメイン展示されていることも。

 

ただ、何でも大きければいいのではなく、空間には適したサイズがあります。

マンションリノベでは、通路や配管スペースなどを考慮するとサイズアップ自体が難しいケースも。

時には目をつむり、あえて見ない!と決める勇気も必要ですね。

 

 

②定価はあくまで参考価格

ショールームには各設備の定価が表示されていますが、定価はあくまで参考価格ととらえましょう。

実際にいくらかかるかは、リノベ会社で工事費も含めた見積もりを出してもらうまではわかりません。

 

さらに、リノベ会社ごとにメーカーからの割引率が変わる(つき合いが多いメーカーだと安くなるなど)可能性があります。

 

例えば「○○メーカーなら定価の20%オフ、△△メーカーなら定価の40%オフ」といったことがわかると、

・使いたい商品が決まっていないお風呂とトイレは安くなる△△メーカーで

・こだわりたいキッチンは多少高くても○○メーカーで

といった具合に設備やメーカーの優先順位がつけやすくなりますよね。

 

予算の面でメーカーや設備を決める際は、ショールームの定価ではなくリノベ会社の見積もりを見ながら選定しましょう。

 

 

③見学は1日Max2件まで

「見に行くだけ」に思われがちですが、大量の商品を一度に見ることでいわゆる“決断疲れ”を起こしてしまいます。

見るだけと思いつつ、無意識にいる・いらないの判断をしているのかもしれません。

 

これはショールーム見学だけの話ではなく、リノベーションの打ち合わせでもよくある話。

考えることが多すぎて、だんだんと判断が雑になってしまうんです。

打ち合わせの場合は最後の方で決めることが多い、コンセントやスイッチの位置が犠牲になりがちです。

 

最初から最後まで冷静に判断するために、ショールーム見学は1日1件が適切な量だと思います。

複数の場所を回るなら、採用したい度合いの高いメーカーからスタートしましょう。

 

 

④ぺたんこ靴がオススメ

 

キッチンの高さを確かめに行く人限定ですが、実際の利用シーンに近いようヒールの低い靴でお出かけください。

また、ショールーム内は意外と歩き回るので、歩きやすさの点で考えてもぺたんこ靴が最適です。

 

ちなみに、ご自身に合ったキッチンの高さは、

身長(cm)÷2+5cm

で求められます。

キッチンの高さは、80/85/90cmと5cmきざみで変更できるので、最適な高さを選んでくださいね。

 

 

【まとめ】ショールームを上手に使って、後悔のないリノベを!

リノベーションを成功させるには、自分が快適に暮らすために必要なものは何か、優先順位を明確にしておくことが重要です。

そのために、ショールームで最新設備の機能やトータルコーディネートされた住空間を体験してみてください。

 

リノベーションは決断の連続です。

ショールームを上手に活用して理想の住まいを叶えてくださいね!