キッチンカウンターと畳があるファミリーリノベ
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所在地
神奈川県横浜市
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間取り
3LDK+S
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築年
1989年(平成元年)
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専有面積
88.57㎡
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居住構成
ファミリー
担当者
二級建築士
インテリアコーディネーター
既存住宅状況調査技術者
お客様と直接お話しさせていただく窓口として、お客様の想いに寄り添いながら、理想の想いをカタチにしていけるように、最善のご提案を心掛けております。
これから何十年お住まいいただくお部屋だからこそ、快適で幸せなにお住まいいただける、そんなお部屋づくりを目指しています。
自分の家を持つことは、自由を手に入れること
子供が産まれて広いお家にしたいというのもありましたし、一番は家賃を払い続けることがもったいないということですね。
あと、賃貸だと室内をいろいろいじれないじゃないですか。
画鋲ひとつ刺すのにも抵抗がありましたし、そういうのを気にしながらの生活は嫌でした。
お互い近くに実家があったので、初めからこの近くで探していました。
ただ、私は実家が戸建てで、妻はマンション。お互い良いと思うものが、戸建てとマンションで分かれていました。
なので、新築、中古、マンション、戸建てと一通りは見ましたし、全て検討していました。
その中でこのマンションに決めたのは、やはり金額面が大きいです。
一般的な新築戸建ては、部屋が狭くて3階建てが多いですよね。
部屋が狭いのは嫌でしたし、金額はやはり高い……。
そういうこともあって、夫婦で話し合いをして中古マンションにすることに決めました。
この部屋は、この辺りでは、珍しい広さでした。
これ以上広くなると金額もガクッと上がりますし、広さと金額のバランスが一番良かったのがこの物件でした。
仲良し似た者夫婦
タレントのヒロミさんがやっている「八王子リフォーム」という番組とかを見ていて、リノベーションというもの自体は知っていました。
新築や戸建てなども、検討視野に入っていましたが、もし中古マンションを購入したら、絶対自分たちでリノベーションをしようと、初めから決めていました。
新築の広告などをみて、こういう内装良いなとイメージしていました。
あとは、住宅展示場などにも見に行きました。
いろいろなリノベーション事例を見ておいた方が良いですね。
間取りを考える際にとても参考になりました。
内装について夫婦で意見が分かれたことは、無かったですね。
たぶん趣味が似ているんだと思います。アクセントクロスを選ぶ際も意見が分かれなかったので。
毎日のお料理を楽しく
こだわった部分は、キッチンまわりですね。
キッチンは孤立したくなくて、料理しながら子供の様子が見えることが重要でした。
ただ、キッチンに少し段差があることによって、空間が区切れているので気に入っています。
毎日使っていますが、すごく使いやすいです。
コンロ前をガラスパネルにしたのは、リビングに入ってきた時の開放感が全然違うので、すごく良かったです。
もともとあった吊戸棚を無くしているので、かなり開放的になりました。
収納量が少し不安だったんですが、キッチン横にはパントリーもあり、お水やお米のストックなどはこちらに入りますし、キッチン本体の収納だけでも量はすごく多いので、まだ収納内はスカスカなんです。
家族の絆が深まるリビング
リビングが広くなったので、家の中で子供と遊べるようになりましたね。
子供にとってはかなり広いので、今は走ったり、踊ったりしています。
まだ子供部屋で遊ぶことはあまり無くて、子供部屋のおもちゃをリビングに持ってきて、リビングで遊ぶことが多いです。
ソファが置けるようになったのも大きな変化ですね。
以前は置けなかったので、普段ダイニングテーブルに座ってテレビを見ていたのですが、やはり疲れるんですよ……。
なので、大画面テレビをソファに座ってゆったり見たかったんです。
今回このリビングに合わせて、ソファと大きなテレビを置くことができました。
あと、玄関の横にベビーカーを置くスペースを設けたのと、玄関の奥行きを少し広くしたのは良かったですね。
すごく便利です。
今後はバルコニーで家庭菜園を少しやってみたいです。
とても日当たりの良いバルコニーなので、ミニトマトとかつくって、子供と一緒に水やりとかしてみたいですね。
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