RENOVATION

L型キッチンスペースの拡大とアンティークインテリア

Lの魅力

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  • 所在地

    神奈川県川崎市

  • 間取り

    3LDK+W

  • 築年

    1983年(昭和58年)

  • 専有面積

    76.8㎡

  • 居住構成

    ファミリー

  • ブランド

    Urban Style

  • 費用

    840万円

担当者

薄葉 和久
伊藤 義人
薄葉 和久
薄葉 和久
USUBA Kazuhisa
リノベ事業部

二級建築士


インテリアコーディネーター


既存住宅状況調査技術者


 


お客様と直接お話しさせていただく窓口として、お客様の想いに寄り添いながら、理想の想いをカタチにしていけるように、最善のご提案を心掛けております。
これから何十年お住まいいただくお部屋だからこそ、快適で幸せなにお住まいいただける、そんなお部屋づくりを目指しています。

伊藤 義人
伊藤 義人
ITO Yoshito
施工部 施工課 / 施工業務課

2級建築施工管理技士


ホームインスペクター


 


「リノベーションでゆとりある未来を実現する」という企業理念のもと、日々工程管理・品質管理・コスト管理において、お客様にご満足いただけるリノベマンションを追求しています。


リノベーション総合企業のエフステージグループの中で、我々施工部は現場の解体から完成まで全てを見届けますので、仕上がりはもちろん、床下や壁の中など見えなくなってしまう箇所も細かく気を配り、心地良く住んでいただけるように心掛けています。

間取り図

before 間取り図before
after 間取り図after

ARISE定額パックにオプションをプラスし、こだわりの内装デザインと特注キッチンを実現されたM様にお話を伺ってきました。


 


 


―中古物件を購入しようと思ったきっかけは何ですか?


 


奥さま


子供が小学生に入るのをきっかけに、3年前から探していたんです。
初めは新築を買おうと思っていたんですけど、予算に合わなくって、ここもダメか、ここもダメかって思っているうちに時間がすごく経ってしまって、もう時間がない!っていうタイミングで中古マンションを視野に入れました。


 


 


―では、新築から中古に切り替える時、抵抗があったのではないですか?


 


奥さま


すごくありましたね……。
このマンションも存在は知っていたんですけど、古くからあるマンションというイメージで見ていたんです。
たまたま他の棟でリフォームをした物件があったので、それを見たんですけど、それがリノステージさんが施工したお部屋で。
「あぁ、これだったら良いのかな」って思って、リノステージさんに頼むこと前提で、このマンションを狙って、運よく空き部屋が見つかったというかたちですね。


 


 


―物件を決めるにあたって条件はあったのですか?


 


奥さま


1階じゃないことと、あと低層階であること。


 


 


―低層階が良いというのは何でですか?


 


奥さま


私、大きい建物があんまり好きじゃないんですよね。
大きい建物って揺れたりするのがなんか怖いなっていうのがあって、本当は低層階の2階が良かったんです。
結局2階は売りが出なかったので、4階なんですけど、4階なら何かあった際も自分の足で上がって来られるし、他の棟とかも見てここに決めました。
全部リノベーションするつもりだったので、細かいところはあまり見ないで買いましたね。


 


 


―リノベーション済みのマンションはたくさんあったと思いますが、リノステージのリノベーションを気に入っていただいた理由はありますか?


 


奥さま


印象ですよね。何だろう、無駄なことはしないというか……。
無駄って言ったらダメだと思いますけど、他のリノベーションだと、壁が青かったり、木目だったり、意味の分からない所がくり抜いてあったり(笑)
デザイン的にやられていることが、私にとっては余分なことばかりだったので、だからリノステージさんのリノベーションを見た時に、「あっすごい!」と思ったんですよ。
スッキリしていて、住みやすそうで、私の好みに近くて、ここだと思いましたね!
不動産屋さんにその話をしたら、不動産屋さんも「良い会社ですよ」と知っていらっしゃったので、資料請求もして、もうここにしよう!と思いました。


 



リビングに隣接している洋室は2つの3枚引き戸で仕切られているため、ライフスタイルに合わせてフレキシブルに空間を利用できます。


 


 


―相見積りは取られなかったのですか?


 


奥さま


取ってないですね。
家の近くのリフォーム会社さんにも話しを聞きに行ったんですけど、すぐにリノステージさんにしようと決めたので。


 


 


―今回のリノベーションで一番こだわられた部分はどこですか?


 


奥さま


キッチンですね。私がどうしてもL型キッチンにしたかったんです。
もともと実家がL型キッチンですごい広いんですよ。戸建てなんで比較したらダメなんですけど、マンションのキッチンってすごく狭いじゃないですか。以前住んでいた賃貸も狭くて、主人が冷蔵庫に来ただけでイライラしちゃってケンカになるんですよね(笑)
あと、子供と二人で料理がしたいっていうのがあったので、どうしてもL型のキッチンが良いという私のわがままと、その奥に収納庫を作りたいというのがあって、気が付いたらどんどんリビングに侵略してきてしまって(笑)


 



奥さまこだわりのL型キッチン。硬質なグレーのワークトップとグレイッシュな木目柄の扉が、都会的で優美な印象を与えます。


 


 


―L型キッチンの魅力は何ですか?


 


奥さま


使い勝手がすごく良いんですよね。
前に住んでいたところはI型キッチンだったんですけど、思い込みなのか、実家での慣れなのか、L型の方が動線も良いし、ゆとりが出る気がするんですよ。


 


 


―奥さまはプランの作成時に、L型キッチンの型紙を作って、図面に当てはめていたとか。


 


奥さま


そうなんですよ(笑)すごく迷ったんですよ、
最初はアイランドキッチンも考えたんですけど、プランナーの薄葉さんにこのマンションだと構造的にできないって言われたんで、じゃあL型でってなって、そこからL型に切った紙を「こう置いたらどうかな」「こう置こうかな」って。


 


 


―今の位置にキッチンを持ってきたのはなぜですか?


 


奥さま


お部屋の間取りを、もともとの間取りに近い形状で、キッチンだけを対面にして縦長リビングにした時に、せっかくの窓が分断されてしまうのが嫌なのと、キッチンからリビングを見た時に、引き戸を全部開けていたとしても、死角と角ができるなと思ったので……。
私は横長のリビングが好きなので、ああいう風にできないかなと思って、いろいろと薄葉さんを困らせました(笑)


 


 


―インテリアにもこだわりを持たれていらっしゃいますね。内装のイメージは奥さまのご担当ですか?


 


奥さま


そうですね。主人はこういうのはあまり好きじゃないと思うんですけど、有無を言わさず(笑)
実家の母がこういうのが好きなんですよね。その影響なのか私も好きで。なので、頭の中にこういうイメージがあったので、キッチンの前のエコカラットもすごく悩みました。


 



左)クラシカルなインテリアがお部屋を拡張高く彩ります。 右)悩んだ末に選んだキッチン前のエコカラット。


 


 


―エコカラットについては、最後の最後まで悩まれたとか!


 


奥さま


本当にどうしよう!と思って。
付けるか付けないかでも悩んで、なかなかサンプル1個だと分からなくって……。
でも最終的にはやって良かったです!


 


 


―では、住んでみて分かった、ここはこうしておけば良かったと思う所はありますか?


 


奥さま


あぁ、電気のスイッチですね。
キッチンの照明スイッチが、洗面側にしかないので、キッチンの中まで入ってきて「あっ」ってなるんですよね。キッチンの入口横か、奥にあれば良かったなって!
電気のところは、最後の最後だったので、気が回っていなくて、もう大丈夫かなという感じでした。やっぱり住んでみないと分からないですね。


 


 


―今後リノベーションをする方にアドバイスをするとしたら、何かありますか?


 


奥さま


自分のこだわる部分は捨てないほうが良いと思いますね。
今回、キッチンの食洗器をどうしてもフロントオープンにしたくて、特注とか、保証の対象外とかで、最初はできないって言われてたんですけど、何回かそういうやり取りがあって、やっぱりこれにしたい!って。
最終的にフロントオープンにしてもらったんですけど、やっぱりこれにしてもらって良かったです。
あそこで諦らめていたら、きっと後悔していたと思いますね。


 


 


 


 


 




 

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