2022.10.13 TOPICS
【リノベコラム】断熱性を高めると生活が変わる!?


冬場の自宅で「暖房をつけていても寒い・・・」と感じたことはありませんか?


それ、断熱材が入っていないかもしれません!!


 


現在の次世代省エネルギー基準(高断熱住宅)が制定されたのが2016年、それ以前に2回基準が改定されていますが、日本で最初の省エネルギー基準が制定された1980年以前の物件は、そもそも断熱が入っていないことがほとんどです!


1980年に初めて省エネルギー基準が制定、1992年に2回目の基準改定、2016年に今の省エネルギー基準に改定されており、性能基準は徐々に上がっていますが、最初の基準と今の基準を比べるとその性能は3分の1以下。


基準既存住宅の約90%は現在の省エネ基準に満たないと言われています!


 


部屋が寒くなる原因って?



断熱材の入っていない住宅の場合、冬場暖房で暖めた室内は、窓や、外壁、換気扇などから熱が奪われ続けるため、常に寒さがあり、暖房効率が悪くなってしまいます。


マンションの場合、上下左右に隣接する住戸があるケースが多い為、外部に接している部分は少ないですが、コンクリートは熱を伝えやすいという性質をもつため、外気温の変化に影響しやすいのです。


断熱を施すことによって、外壁と室内の間に空気層を作り保温力を高めるので、外部からの冷気を遮断し、室内の暖房の熱を逃がさない、といった効果を持続していきます。


 


断熱材ってどんなもの?



断熱材は様々なものがあり、施工会社によって推奨する材料・工法は異なります。


リノステージでは主にグラスウールという断熱材を使用。


グラスウールとは、ガラスを高温で溶かしミクロン単位の細い繊維にして綿状にしたもので、断熱性はもちろん、吸音性、防振性などにも優れています。


壁の下地である木の間にグラスウールを充填し、石膏ボード、壁紙で仕上げるため、壁の厚さは7㎝程度になります。


 


断熱をすることで、こんな良いこともある!



省エネ・節約:断熱をすることでエアコンの効率が上がり、短時間のエアコン使用でも熱・冷気を持続させることが可能です。


エアコンの使用が減ることで、電気代が減り、省エネ・節約へと繋がります。


健康・快適:社会問題となっているお年寄りの「ヒートショック」は、室内の寒さが原因で起こるもの。


断熱により室内が暖かくなることで、ヒートショックの発生率を抑えます。


また断熱された室内では、起床時の血圧を下げる効果があるとも言われており、呼吸器系、皮膚系の様々な症状が改善されたという調査報告もあります。


エコ・SDGs:日々の生活で使用するエネルギーの3分の1は空調・給湯・換気・照明と言われており、そこから多くのCO2が排出されています。


断熱をすることで、エネルギーは20%以上、CO2排出量は40%以上削減することができ、地球環境にも繋がっていくのです。


 


断熱をするには費用が掛かりますが、今後永く暮らしていく住宅として、ランニングコストや、健康、地球環境なども一緒に改善が出来るとすれば、決して高い価格ではないかもしれません!


 


ぜひ参考にしてみてください!