2023.10.26 TOPICS
【リノベコラム】LEDダウンライトで天井すっきり照明計画


リノベーションをする際、間取りの変更に伴って位置の移動が必要になってくる照明!


照明の数が足りなくて暗かったり、位置を間違えて欲しい位置に光が当たらなかったり・・・


家づくりにおいて照明計画というのはとても重要なんです!


そこで今回は、リノベーションで多く用いられ、照明器具の中で今一番人気の高い、LEDダウンライトについて詳しくお伝えしていきましょう!


 


 


そもそもLEDダウンライトとは?



LED・・・「光る半導体」の略称。40.000時間という寿命の長さが特徴であり、毎日8時間の使用で約13年使用可能。


一般電球が約1000時間なので、LED電球は約40倍ということです!


ダウンライト・・・写真のような天井埋込タイプの照明。埋込タイプなので空間をより広くスッキリ見せることができ、ホコリが溜まらないのでお手入れも簡単です!


 


 


ダウンライトの設置条件



ダウンライトを天井に埋め込むため、二重天井という天井のコンクリートと、仕上げ材の間に空間があることが必須。


その空間にダウンライトの器具や、配線を収めていくので、一般的に10㎝程度の空間が必要といわれています。


ダウンライトの器具の種類によっては、薄型ダウンライトという5㎝程度の空間があれば設置できる製品もありますが、価格が少し高いので注意が必要です!


また、LEDダウンライトは「器具ごとの交換」になります。


40.000時間の寿命が尽きて交換が必要になった場合、電気業者に依頼し器具の交換工事が必要です!


 


 


LEDダウンライトの明るさの目安


LED照明は、一般電球と異なり100W(ワット)などの表記を使いません。


LEDでは「光束」、別名:ルーメン(㏐)という単位が使用され、光源から放出される光の量を意味しています。


光束の数値が高いほど光の量が多くなるため、明るくなります。


 


LEDダウンライトには、1帖あたりの快適な明るさの目安というものがあり、その光束の数値をもとに照明計画を行っていくのですが、電球色のダウンライト・昼白色のダウンライトによって明るさの目安が少し異なります。



電球色の場合(写真左)


電球色はオレンジ色の暖かみのある明かりなので、少し暗めの方が空間として心地よく感じられる為、1帖あたり400㏐を目安にすると良いと言われています。


昼白色の場合(写真右)


昼白色は太陽のような自然な白い明かりなので、しっかりとした明るさがないと暗く不快に感じやすく、1帖あたり500㏐を目安にすると良いと言われています。


 


 


LEDダウンライトの数の計算方法


1帖あたりの快適な明るさの目安が分かると、室内で必要なLEDダウンライトの数を導き出すことが出来ます。



上記のように、電球色のLEDを使って明るい13帖のリビングをつくる場合、右の商品を使うと約15個のダウンライトが必要ということ!


商品によって光束は大きく異なるため、実際に使う商品をしっかりと確認し、照明計画をしていきましょう!


 


 


LEDダウンライトの配置例


下記は13.5帖のLDKに対して、LEDダウンライトを15灯配置した一例です。



梁を避けた天井面に対して、均等に配置していくのがポイント!


縦横が揃うことでスッキリとした印象の空間を作ることが出来ます。


均等にダウンライトを配置していくことで、全体的に明るくすることが出来ますが、特に明るくしたいところに対して複数のダウンライトを配置する「集中配灯」は、明かりにメリハリが出るので、落ち着いた雰囲気のある空間に仕上げることが出来ます。


 


 


いかがでしたか?


照明って普段はあまり意識することがないと思いますが、実はとても奥深く、照明1つで雰囲気はガラリと変えることが出来るのです。


現代の住宅では、お仕事や、ホームシアターなど様々なシーンが増えておりますが、ダウンライトにも、いろんなシーンに対応出来る「調光調色」などの商品も販売されており、より住まいの明かりを楽しめるようになってきているんです!


ぜひこの機会に、照明についても考えてみてはいかがでしょうか?


 


参考にしてみてください!