パイプスペースも無駄にしない、収納重視の都会リノベーション
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所在地
東京都豊島区
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間取り
3LDK
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築年
2000年(平成12年)
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専有面積
69.16㎡
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居住構成
ファミリー
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ブランド
Urban Style
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費用
970万円
担当者
インテリアコーディネーター
CADトレース技士
住宅リフォーム・リノベーション業界で10年以上働いております。
サッカー・音楽ライブ・海・ドライブ好きです。
犬(チワワ)を飼っているので、休みの日は都内近郊のドッグランやドッグカフェなどにいます。
リノベーション工事によって、お客様に合わせた理想の住まいを叶える最適なご提案と、完成後に満足いただけるように細かなことも妥協せず、毎日快適な生活を送れるように、精一杯努めさせていただきます。
石綿作業主任者
一般建築物石綿含有建材調査者
有機溶剤作業主任者
東京都品川区出身の埼玉県川口市在中で、前職から建築業界に携わっております。
基本的にマイペースな人間で、公私のオンオフが激しいらしく休みの日はボォ~ッとしてます。
施工管理業務を行っておりますが、お引き渡し時の仕上げ状態に気を付けて日々取り組んでおります。
一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー
趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。
こだわりの間取りと内装を実現されたT様にお話を伺ってきました。
―もともとお住まいだったご自宅をリノベーションしようと思った、きっかけを教えてください。
奥様
このマンションが建てられてから20年近くて経っていたので、特に水まわりは調子が悪くなっていました。
コンロは3口のうち2口しか使えなかったり、掃除をしても匂いが取れなかったり、傷の溝に汚れが入り込んでいたり、使えるけれど・・・という状態で。
ちょうど、マンションの違う部屋でリノステージさんが工事されていていたのをきっかけに、リノステージさんのショールームへお話を聞きに行きました。
当初は部分リフォームを考えていたこともあって、ショールームの内装の展示を見ても、実際にうちでリノベーションした場合のイメージが膨らみませんでしたね。
その後、リノベ済の完成物件を案内していただいて「こんなふうにキレイになるのならリノベーションしたい!」と思って本格的に動きはじめました。
―リノベーションをするにあたって、こだわったポイントはなんでしょうか。
奥様
「収納ができるだけほしい」です。
大きな収納も小さな壁面も、いろいろな場所にたくさん収納がほしいとお願いしました。
部屋に物を置くと乱雑な印象になってしまうので、物が隠せるようにしたかったので。
ご主人
この家、PS(パイプシャフト)が多いと話をしていたら、トイレ正面のPS部分にも収納をつくってくれて、そんなことできると思わずびっくりしました。
トイレのPSはエアコンの配管が入っていて、下の方は空洞になっていて、運よく収納にできたそうです。
トイレは備品が多いので、たくさん収納できるようになってありがたかったです。
―今回、収納と収納の間に仕切りがない特徴的な間取りとなっていますが、どういった理由でこの間取りにしたのでしょうか。
ご主人
押入れに入れていた布団を入れるには、普通に収納の奥行では足らなさそうだったので。
布団や縦長のものを置けるように、収納と収納の間に扉を付けてほしいからはじまって、今の間取りになりました。
吉原さん、びっくりしていたよね!
奥様
そうだね(笑)
やったことないって言っていた。
ご主人
扉を開けると、風が通って大きいトランクが置けるのは便利です。
奥様
たくさん収納をつくってもらったんですけど、正直それでも足りないと思っていました。
もともとオフシーズンの服だったり、子どものおさがりだったり、まるまる一部屋を収納として使っていたくらい物が多くて…
引越しの時に断捨離しましたけど、入りきらないと思っていました。
そしたら、意外と全部入ってびっくりしたんです!
後で棚を購入する予定だったんですけど買わずに済みました。
ご主人
そうそう、意外と収納の奥行が広くて。
しかも、廊下や部屋の各所にあるから、よく使うものは廊下やリビング、各々使うものは部屋の収納で使い分けができるようになって以前より楽になりました。
―キッチンは、かなり悩まれていたとプランナーからお聞きしました。色や設備に迷っていたのでしょうか。
奥様
キッチンのグレードを上げるかずっと迷っていて、長く使うのならいいものを入れようと、思い切ってグレードアップしました。
キッチンのセラミックカウンターは、丈夫なのでバンバンと物を置いて大丈夫ですし、グレーがカッコよかったので、これにして正解でした。
前はキッチン周りに壁があって、リビングが見える開口はあったんですけど覗き込まないとリビングが見えないし、リビングからキッチンがあまり見えなかったので。対面キッチンにしてからお互いの様子がわかるようになって、壁を無くしただけなんですが、広くなったように感じます。
視線を遮らないキッチンの全面ガラス。全体にシャープな印象を与えつつ、料理の油跳ねをしっかりガード。
―リビングと洋室のブラックのフレームのガラス扉は、空間が引き締まってカッコいいですね。
こちらの商品はどこで知ったのでしょうか。
奥様
YouTubeのルームツアーの動画で見て、カッコよくて憧れていました。
子どもたちは、自分たちだけの秘密基地のような空間になって楽しいみたいです。
ガラス戸なので子どもたちの様子が見えるのは安心ですね、ただガラスなので指紋はつきやすいです。
普段は、開けたままでリビングとして使っていて、将来的には部屋として区切って使おうと考えています。
今、真ん中の部屋も大きく使っていますが、扉を2つ設置して下地を入れてもらったので、子どもが大きくなったら壁をつくって、子ども部屋と収納にする予定です。
―以前の生活と比べ、リノベーションして変わったことはありますか。
奥様
キッチンと洗面をタッチレス水栓にしてよかったです。
子どもを含めて、水を出し過ぎてしまうことあるので、自動で止まってくれるのはいいです。
食洗機は卓上タイプのものを持っていたんですが、小さくてあまり食器が入らなかった上、古いタイプだったせいか機能が悪くてあまり使っていませんでした。
キッチンに食洗機があってもそんなに使わないから、食器棚として使おうかくらいにしか考えていなかったのですが、今は毎日毎回フル活用です(笑)
キッチンに備えつけなので見た目もいいし、容量はたっぷりあるし、汚れはきれいに落ちるし、家事が時短になって、大変お世話になっています。
―打ち合わせで大変だったところはありますか。
ご主人
打ち合わせは、大人より子どもたちが楽しんでいました(笑)
大人たちは打ち合わせしているので、ショールームのキッズスペースでテレビ見放題・ゲーム放題、しかもジュースやお菓子がもらえる。
フリーWi-Fiもあるからテレビに飽きたらゲームして、ゲームに飽きたらテレビみて、家と違って怒られずずっと遊んでいられるので「春日のお兄さんのところ行かないの?」って言うくらい楽しみにしていました(笑)
奥様
あ、でも、フローリングの床色がなかなか決められなくて悩みました。
初めは明るい色にしようと思っていたんですけど、明るいと髪の毛が目立つと教えてもらって、それだったら目立たない色がいいなと。
LIXILや大建工業のショールームを見てもイメージが湧かなくて、ぎりぎりまで決めかねていました。
そんな時、LIXILのショールームでこの床と黒のキッチンを合わせたスペースがあって、一目惚れでした!
濃すぎない色で高級感があってお気に入りです。
―今後、リノベーションをする方へアドバイスをお願いします。
ご主人
とりあえず、できないかもしれないけど言ってみるのは大事だと思います。
さらっとできますよと返ってきて「えぇっ、できるの!?」とむしろこっちが驚くことがありました(笑)
奥様
ショールームには、なるべく行った方がいいと思います。
サンプルだけではイメージしにくいので、予約を取りづらいかもしれませんが妥協をしたくない部分は、ショールームへ足を運んだ方がいいと思います。
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