グレージュで統一した断熱性能向上リノベーション
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所在地
東京都江東区
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間取り
3LDK+W
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築年
1982年(昭和57年)
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専有面積
75㎡
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居住構成
ファミリー
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費用
1,140万円
担当者
二級建築士
インテリアコーディネーター
既存住宅状況調査技術者
お客様と直接お話しさせていただく窓口として、お客様の想いに寄り添いながら、理想の想いをカタチにしていけるように、最善のご提案を心掛けております。
これから何十年お住まいいただくお部屋だからこそ、快適で幸せなにお住まいいただける、そんなお部屋づくりを目指しています。
石綿作業主任者
一般建築物石綿含有建材調査者
有機溶剤作業主任者
東京都品川区出身の埼玉県川口市在中で、前職から建築業界に携わっております。
基本的にマイペースな人間で、公私のオンオフが激しいらしく休みの日はボォ~ッとしてます。
施工管理業務を行っておりますが、お引き渡し時の仕上げ状態に気を付けて日々取り組んでおります。
一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー
趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。
【LIXIL MEMBERS CONTEST 2022】リフォーム部門 地域優秀賞!
こだわりの間取りと内装を実現されたS様にお話を伺ってきました。
―こちらの物件をリノベーションした経緯を教えてください。
ご主人
もともとここが私の実家なんですよ。
子どもができて前の家が手狭になってきたのと、両親が仕事の関係で引越すというタイミングがちょうど合って、ここに住むことになりました。
―昔から慣れ親しんだ家ということですね!
ではリノベーションについて、リノステージにお問い合わせいただいた、経緯と決め手はなんでしょうか?
ご主人
リノステージの白井社長とは顔見知りで、私からご相談の連絡をさせていただいたんです。
リノステージさんを合わせて、全部で3社にお見積もりをお願いしました。
奥様
私はビックウォークインクローゼットが欲しかったんですが、それを私の理想のかたちでつくっていただけたというのが決め手になったと思います。
ご主人
片側に3部屋が並んでいるという間取りは同じだったのですが、他の2社は一部壁が移設できないとかで、要望のビックウォークインクローゼットのない間取りのご提案だったんです。
1社はこのマンションの工事をよくやっているところだったので「やっぱり出来ないんだね」と半ば諦めていたのですが、薄葉さんが現地調査の時に「たぶんできると思います!」と即答したんです!
実は出来上がるまで、本当に大丈夫なのかと多少疑っていました(笑)
―では、今回リノベーションを行って、ウォークインクローゼット以外で他にお気に入りのポイント、こだわったポイントはありますか?
奥様
キッチンですね。
ショールームのメインで展示されている商品で、すごく煌びやかな感じなので、正直「ウチに入って本当に大丈夫かな?」と思ったのですが、使い勝手も良いし、色も気に入っているのでこれにしてすごく良かったです!
LIXILのシルキートープ柄。落ち着いた大人可愛いカラーが印象的。
―キッチンは、前の家のキッチンと比べてどう変化されましたか?
奥様
前の家も対面キッチンではあったのですが、シンク前の壁に小窓が開いているタイプのものでした。
上に吊戸棚もあって少し閉鎖感があったのですが、今回全てオープンになったのでキッチンにいてもリビングがよく見えるし、明るいし、子供が小さいのですごく使いやすいですね!
あと、実家には食洗機があったのですが私自身は使ったことが無くて、引越してきて初めて使ったのですが、すごく良かったです!
今では毎日欠かさず使っています!
―リビングのエコカラットも、キッチンのカラー合っていて素敵ですね!
奥様
調湿とかの機能性の部分は詳しく知らなかったのですが、見た目の部分でかわいいなと思って取り入れたんです。
ご主人
購入する予定だったテレビボードのサイズをお伝えしたら、バランスを見て、このくらいの位置・サイズがいいのでは?って薄葉さんにご提案頂いたんです。ご提案通りピッタリでしたね!
―ちなみに、私が気になったのが「断熱」の部分です。
断熱の必要性はあまり世間に浸透していなくて、費用も上がってしまうし、取り入れる方は少ないのですが、今回断熱を入れた経緯は何ですか?
ご主人
もともとここに暮らしていたというのもあって、冬場がものすごく寒いのと、結露がすごいのを知っていたんです。
共用廊下側の部屋がもともと自分の部屋だったのですが、北向きということもあって、冬場はブルブル震えながら生活していて・・・
将来子どもたちのどちらかの部屋になるだろうから、そこは絶対解決してあげたいと思っていました。
ただ初めは、「インプラス(インナーサッシ)だけでいいんじゃない?」と思っていたんですけど、やっぱり全然違いましたね!
これはやった方がいい!冬場は本当にやって良かったと実感しました!
奥様
冬場は子どもが産まれたばかりだったので、暖かい家というのは本当に良かったですね。
―断熱について生の声が聞けて、すごく参考になりました!
では、リノベーションのお打合せ時に大変だったことはありましたか?
奥様
お打合せ時間はどうしても時間が掛かるので、子どもはキッズスペースのおもちゃで遊ばせてもらっていたんですが、ちょっと飽きてきてしまうというくらいですね。
あとは大変なことという訳ではないですが、急にアスベストの話しが出てきたので、それには驚きましたね。
ご主人
そうなんです。
今回アスベストが出てしまって、その部分に費用と時間が別途かかってしまったのと、あと断熱にも費用が結構かかったので、キッチン以外のユニットバスや洗面化粧台のグレードを落として費用を抑えようということになったんです。
ただ、今のグレードでも全然問題なかったですね!十分でした(笑)
―では、元々お暮しになられていた家と比べて、生活が変化したことはありましたか?
奥様
もともと暮らしていた家は1LDKだったのですが、唯一の洋室のドアがすりガラスだったんです・・・。
なので、子どもが寝たあとは全部電気を消して、忍者のように暮らしていました(笑)
今は子どもが寝たあとに、自分の時間が取れるようになったのが大きな違いですね!
ご主人
気持ちの変化という部分で、先日家族でキャンプに行ったのですが、遠出したあとの家って、今までは「あーあ、帰ってきてしまったな・・・」という感じになっていたんですけど、今回改めて「自宅は良いな」って思ったんです。
今までの家ではなかったことなので、今は家でリラックスが出来ているということだと思っています。
断熱材とインナーサッシを設置した部屋は、外気の暑さや寒さを遮ります。
―それでは、今後リノベーションをする方にアドバイスをお願いします。
奥様
お打ち合わせの時とか、ショールームに行く時とか、次々に新しいものを紹介されるので、「どれがいいの!?」ってなってしまうんですが、私はSNSを参考にして、具体的にイメージを持っていたので、お打ち合わせもしやすかったんです。
だからイメージは結構しっかりと固めていくとスムーズにいくのかな?って思いましたね!
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